美しいものに癒される4歳児
産後、4年間続いた息子の酷い夜泣き。
おかげで、酷い体調不良が続いていたのだけど、8月後半から始めた1日2食など、食事療法のおかげで、嘘みたいに体調が良くなった。
ちなみに、体重は2ヶ月半で5キロ減って、結婚時の体重に戻った。
30歳の時の体重まであと3キロ~。
体調が良くなると共に、精神的にも大きな変化があって、
なにやらいつもモヤモヤと霧がかかっていたかのようなわたしの心が、すっきり晴れ
た。
思考もクリアになって記憶力や判断力も格段にアップしているのを感じてる。
心身共に軽くなって、余裕ができたら
久しぶりに花を飾りたくなったので、息子の通院帰りに花屋に寄った。
切り花を飾るの、久しぶりだな~。
暑い時期はすぐに悪くなっちゃうから、避けていたので半年ぶりくらいかな。
いつも、花屋ではわたしが欲しい鉢植え用の花と、切花を一輪息子に選んでもらう。
息子が生まれてから、
一緒に見る青空や夕焼け、道端の花や虹、美しいものはさらに美しく胸にしみるようになった。
寝不足でもうろうとしていてあまり細かい記憶がなくても、
一緒に見た景色の美しさはよく覚えている。
家に帰って、買ってきた花をどこに飾るか息子と相談しながら考えた。
「あ、そこいいねー!」
リビングのfix窓の前が気に入ったよう。
「ここなら、オレが泣いちゃったときでも、このお花みて“よし!がんばるぞ”ってなれそうだよ~」
だって。
4歳児(男子)すら、悲しくて辛いとき、綺麗な花を見て心を癒すなんてことを知っているのか!!と驚愕したわたし。
そうだ、息子よ。
これから辛いことや悲しいこと、苦しいことはたくさんある。
そんなときは、美しい花や景色を見て、頑張る活力にするんだ!!
窓際はすぐに倒れてこぼれてしまいそうなので、結局テーブルに移動。